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伯爵と二人旅・1

コンセプト

 ロマサガ3で初制限プレイ! 好きなキャラで二人旅をしてみることにしました。このときは攻略情報なども見たり見なかったりだったため、手際の悪い珍道中となっています(*´∀`)

方針

 ロアーヌ侯爵ミカエル&ポドールイ伯爵レオニードの二人旅。他のキャラは基本的には仲間にしない。勝手に入ってくる人は適当に控えに追いやるなどし、見た感じに二人旅っぽければOKってことで。

主人公設定

 少人数で勝ち進むためには先制攻撃が重要と思われるため、宿星はデフォルトの王者の星・鎮星を泣く泣く諦めて、すばやさ重視の狩人の星・歳星に変更。武器はすばやさ重視も兼ねているので小剣のままで。魅力と器用さが若干低い気もするが、やむを得ない……。

主人公ミカエルでスタート

二人旅序幕

 オープニングイベントをサクサクすすめます。

「そうだ。レオニード伯爵は信用できる。へたな人間よりもだ。モニカ、よいな?」「お兄様のお言いつけならば、喜んで。」

 名前が出るだけでテンションが上がる。笑

 ここからハリード&カタリナが勝手に加入して実戦。カタリナを控えに回し、ハリードはどうしようかと思ったけど、わざわざ殺すのも忍びない。身ぐるみはいで後ろに追いやってとりあえず気絶しててもらい、あっけなく勝利。アビスの底までついてこい! とか言いながら、出会った瞬間さようならである。

vs悪鬼

 ここから自由行動なので、さっそく影を呼び出してお忍びでお出かけ(*´∀`)

 何はともあれレオニード伯爵を仲間にしなければならない。が、彼を仲間にするのは結構長い道のりを要する……。

 まずは順番に。ランスに赴いてヨハンネスからアビスゲートの話を聞いてから、ピドナに舞い戻ってノーラを助け職人を集めて武器防具の開発開始。ある程度開発が進むまで一切戦闘はしないことにして、ザコ敵とエンカウント→退却を繰り返し、特殊材料の不要な装備を開発します。昔は敵から退却しても開発の進行に必要な戦闘回数にカウントされるとは知らず、まじめに戦ってたものです……。

 開発に必要な材料を現在装備してても強奪されるのがシュールだよね!

武道着を装備していると……

「武道着が必要です。持っているようですね。では開発に取り掛かりましょう。」

武道着を奪われた

 ↑脱がされた(゜ω゜)

 ところが開発職人の振り分けを誤って、武器開発を予定より多くしてしまった……。

「これ以上防具開発を増やしても意味無いぜ。オレは武器開発をやろう。」

 ……が、まあいいか、ミカエルは行政のお仕事で武器防具の開発ができるから! と気楽に。そして材料が入手困難な死の弓、死の指輪を国費で開発。これらは普通の人間が装備するとHP回復が無効になるため困るのだが、元々回復できないレオニード様に将来プレゼントするの☆ 国費で。(゜ω゜)

 ミカエルははじめからお小遣いもちょっとあるし、序盤充分使える装備が倉庫に入ってるのもいいよねー(ただし彼のみ銀行は使えないが)。小剣、槍、生命の杖、盾を一人で抱えて旅本番開始。

 術は即死技系が必須だと思い、太陽術のデイブレークを買ってみた……ら即座にお金が底をついた上に、JP不足で使えない!(゜ω゜)金銭感覚がちょっとおかしいのです、貴族だから……!

 即死技は斧技の次元断とかにして(閃くのが面倒だが)、シャドウサーバントに備えて月術使いにしたほうがよかったかもねー、太陽が苦手なレオニードにも優しいしねー、としつこく思いつつも、そのまま行く……。斧ってなんかエレガントでないし! 朱雀朱鳥術(ずっと朱雀だと思ってた!)も買ったので、JP上げはそちらでやります。

 まずとにかく技を閃いて覚えなければ。ということで、いきなりツヴァイク公爵が開催しているトーナメントに出場。トーナメントは1対1バトルなので、かなり強い敵でなければ瞬殺されることもない。ただし敵チームは5人まで次々出てくるのに対し、こちらは1人チームなので一度でも気絶すれば即・敗退だけど(もちろん5人パーティーならこちらも5人まで順番に出場できるのだが)。

 さすがにこの時点で一人じゃ一回戦すら勝ち抜けない……。が、敵も必ず一人・敗けてもゲームオーバーにならない・通常はまだ出てこない強い敵にも巡り会えるので技を閃きやすい・ついでに敗けても終了後には自動回復という特徴を利用して技を閃こうという魂胆と、あと単に私はロマサガ3の細かいイベントの中でこのトーナメントがとてもスキなため、やってて楽しいので。笑

 トーナメントで閃いた技が増えてきたら、ザコ敵と戦闘して極意を習得。敵が強くなるといやなので、最低限1バトルで1極意くらいはもらえるまでリセットします。さらになるべくHPより武器レベルやWPを上げる方向にこだわってみる。病弱スキーの私としてはHPは低い方がかわいく思えるし! それに強敵に勝った達成感がある気がするし!

 マタドール、石突き、大車輪あたりを覚えたところで、必須アイテム・王家の指輪を入手するため魔王殿へ。まだザコ敵にもうっかりすると殺される弱さなので、途中の戦闘は避け、ぶつかっても即退却。

「指輪を……」

 だがしかしなんと序盤の一人パーティーでは、魔王殿地下へショートカットできるワープポイントを作るために倒さなければならない蛇女×5にすら勝てない……。一撃でもやられたらほぼ即死で、かといって唯一の全体攻撃である大車輪一撃では到底倒せず。別にワープポイントを作らなくても帰れるが、また遠路はるばる来るのも(´・ω・`)

 と、ここでうっかり買ったデイブレークの存在を思い出す。調べると即死が有効な敵のようなので、うまくいけば一撃で倒せるはず。

 ……が、デイブレーク一回唱える必要JPにMAXのJPが2足りない超新人術士(゜ω゜)やむを得ず周囲のザコと戦ってJPを2上げつつ術酒も拾った。とにかく先制攻撃されたら即敗北なので、身軽になるべく鎧兜は脱ぎ捨てる。……でもミカエル様は貴公子なので裸になったりはせず、服と髪飾りは装備しておきました!(゜ω゜)

デイブレーク

 デイブレーク一撃で蛇女×5が消えるまでリセットすること数回、なんとかワープポイントを手に入れたー☆

「私は聖王家の現当主です。魔王殿の地下の扉まで行ったのですか! では、指輪が必要なのですね。」

 無事に王家の指輪を入手。さて、ちょっと気が早いけどレオニード城最大の強敵、ヤミーを倒すには小剣技のサザンクロスは必須であろう! と技を閃くためふたたび魔王殿地下に潜り、四魔貴族影・アラケスのところまで行ってみたけど

全滅→ゲームオーバー

 一人パーティーだと四魔貴族戦で全滅したらゲームオーバーなんですか! 知らなかった……!(゜ω゜)(゜ω゜)普通の5人パーティーとかだとここは全滅しても外に放り出されるだけなので……。

 魔王殿地下のゲートまでは一度も戦闘をしなくてもたどり着けるので、アラケスのところへ直行して強い技を閃ける限り閃いて全滅して戻ってくる、という手段が使えないなんて。

 仕方なく魔王殿地下にいるレッドドラゴンに会ってみるも、一撃瞬殺されて閃く暇もないというか、1ターン目全滅度でいうとアラケスより怖いんですけど(゜ω゜)(゜ω゜)適度な強さの敵がそのあたりにいないようなので、諦めてまたトーナメントに出場する。

 しかし何度かトーナメントにトライするうち、運良くあまり強くないチームにあたって一回戦、二回戦と勝ち抜いてしまった。これはトーナメント優勝も夢じゃない……?

 決勝戦は、大将を倒しても6人目を「切り札」と称して出してくる「じごくの壁」チームに当たってしまった。とにかくMAXのWPが少ないので、技は相手を見極めてマタドールによるカウンター攻撃に費やし、あとは生命の杖で回復しつつ槍の石突きで地味にHPを削っていく……(いずれも消費WPゼロ技)。

「ならば切りふだを使わせてもらおう」

「デイブレーク!」

勝利

「お、おれたちの作戦が通用しないとは……」

 ……このときほどじごくの壁チームにそれはこちらの台詞だ!(*・ω・)と思ったことはない……。相変わらず一回分しかJPのないデイブレークを最後の最後まで温存していた甲斐があったぜ。

ツヴァイクトーナメント優勝

 優勝ー(*´∀`)主人公のチーム名が強制的に「ロマサガチーム」というこの脱力感がいかにもロマサガっぽくて素敵。笑

ミカエルのパラメータ

 この時点でミカエルのHPは164。

 トーナメントに優勝すると、ツヴァイク公爵にレオニードから聖杯を奪ってくるように頼まれるイベントが発生し、ここでやっとレオニード城に行けるようになる。

「あんなモンスターに聖王遺物を握らせておくわけにはいかん。絶対に取り戻すのだ!」

 ただし、言われたとおり聖杯をもらってきてもツヴァイク公爵には二度と会えないし、聖杯は当然のように主人公の手に渡るのだが……(゜ω゜)まあそこはロマサガクオリティ。

 というわけで、思いがけず早々にレオニード城への切符を手に入れた。代わりにトーナメントという絶好の修行場がなくなってしまった。しかもレオニード城戦の主力にしたい小剣技のサザンクロスをいまだ閃いてない……。

 伯爵と二人旅その2に続く!

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